まず知っていただきたいことは
スペイン、アンダルシアで生まれた文化 フラメンコは世界遺産にも登録され、いまや世界中を魅了するアートです。
歌、ギターと一体となって踊る素晴らしさをお伝えしたいと1989年8月24日小岩にスタジオを創設しました。
日本にはないリズムにまず驚かされますが、理解し始めるとその面白さ、心地よさにはまっていきます。
他の舞踊と大きく違うのは、音楽性の重視という部分が非常に強いことではないかと思います。
目にも耳にも響く心の叫びを少しずつ学んでいきましょう。
異国文化は知らないことが多い、勝手な先入観は弊害となります。
心を真っ白にして赤子のように、 そして聴視覚を全開にしましょう。
知る喜びがたくさんあります。
活きたリズム、テクニカの基本を丁寧に学ぶと振付に差が出る!
特に高齢化社会を迎え、楽しくからだを動かしたいという要望はますます増えています。
けれど○○○もどきでお茶をにごすには、フラメンコはあまりにも奥が深い、そして何より当のスペイン人アルティスタたちの真摯な姿を見るにつけ、それは失礼だ、とやっぱり、私には思えるのです。
というわけで、まじめに足の打ち方、腕、手首、指先の動かし方、姿勢、視線、回転、カスタネット、パルマなどなど 基本を身に着けていきましょう。
大切なのは理解することです。
習っていることの意味がわかれば、繰り返し練習することで自分のものになります。
フラメンコらしさというものをいつも忘れずにいましょう。
そのテクニックが身についていると振りを踊る際も、美しいかたち、躍動感あるリズムが自然に伴ってくるのです。
カスタネットも小物もやります
当教室はやります!
なぜならカスタネット、アバニコ、コルドベス、マントン、バタデコーラというものは、命であるコンパス(リズム)の勉強にとても効果的だから。
もちろん視覚的に魅力があるからですが、指先まで神経が行き届くようにする為の訓練にもなります。
自分の可能性を信じて・・・
多くの日本人には、まだまだ奥ゆかしさが残っています。素晴らしいことなのですが、フラメンコを踊るときになんだか邪魔をしているような・・・そんな気がしている方も多いのでは?
違った人間を演じるつもりでやってみるのも一案。
案外違う自分を発見できるかもしれません。
人生2倍に生きられます!
そして、年齢にふさわしい踊りができるのもフラメンコならでは。
やる気のある方にはイベント出演の機会が多数あります。
お客様の前で踊る経験は上達への近道!
Pick up Concept
1.足を痛めない専用の床
硬すぎず、柔らかすぎず。
いい音が出ます。
傷みを防ぐためリノリウムを貼っているスタジオが多いですが、ここは木製!サパテアードを好きになれるでしょう。
2.都合の悪い日は振替受講OK
同レベルまたはそれ以下の他のクラスに1か月以内においでください。
千葉方面の方は千葉教室も可。
3.屋根つきの商店街を歩いて4分
JR小岩駅南口より、サンロードを直進。
4.いい女へのヒントが満載
肩や指先の表現、見えを切る、などフラメンコには粋な仕草がいっぱい。
5.常に進化する指導
見て採れ、という指導はある意味すてきだとは思いますが、万人には向きません。
どこがどうおかしいのか指摘し、かつその理由を明確にし、そしてそれを直すにはどのような練習をすればいいのかまで教えるのが先生としての務めであると思っています。
私も日々進化していますし、わかることは惜しみなく申し上げますからどうぞ本気でぶつかってきてください。
なお、私のクラスに関してはビデオ録画を許可しております。
6.スペイン人アーティストレッスン
スペイン人アーティストのクルシージョ(短期講習会)も開講しております。本場のレッスンを体験できるので迫力が違います。是非体験してみてください。